1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
私は、これはやみのやみ事件、こんなふうに思うわけでございますが、新潟県の農家の方々にとりましては、大変迷惑なことであるわけでございます。 これが再発防止のために食糧庁長官名で通達を出したということを聞いたわけでございますが、証券問題も通達を出したということでございますが、やはりあのとおり事件が再発しておる。
私は、これはやみのやみ事件、こんなふうに思うわけでございますが、新潟県の農家の方々にとりましては、大変迷惑なことであるわけでございます。 これが再発防止のために食糧庁長官名で通達を出したということを聞いたわけでございますが、証券問題も通達を出したということでございますが、やはりあのとおり事件が再発しておる。
既に山形のやみ事件というのがございましたですね。あれは山形の、あそこだけの問題ではないわけなんでありまして、あれば氷山の一角で、日本全国どこにもああいう状態というのが出ていることは、食糧庁の皆さん一番おわかりのはずなんであります。
本人もこのやみ事件に関係しているということを認めているわけです、亡くなられた方ですけれども。今度の場合も、実は御注意申し上げたら、もうすでに内閣総理大臣の手から天皇のもとに内奏した後だ、したがって、なるべく穏便にと、こういう形が皆さん方から返ってきているのですよね。そんなことで一体よいのですか、これは。
山口判事がちようどこのやみ事件を取扱つてこれは私には処理ができないといつて餓死したというあのときであります。そこで森漁業会は一億のやみ事件として取上げられて、会長たる私が責任をとられることになり告訴されたのであります。事実はやみの問題は私が取上げたのでなくて、役員が相談の上やつたことであるから、私は責任が当然あるとは思いますけれども、刑事上の責任は何らないのであります。
やみ事件その他の検挙は割合にスムースに行つておるようでございますが、こういう重大な犯人に関しまして成績をあげていないという点が、非常に治安の前途に暗影を投げていることは御存じの通りであります。ただいま申されたような微弱な組織でなくて、いま少しく大規模な、掘り下げたものにしていただきたい。これは私の私見でございます。
○小口證人 いろいろ風評がありましたが、私が署長代理となりましては、笹沼清一の肥料事件、肥料のやみ事件を私が署長代理になつて検挙をし、相次いで笹沼多三郎の食管法違反というのを検挙したことがありますが、それ以前はもう二、三十年来、喜連川の警察署として笹沼関係の犯罪は相当あるように思われますが、断じて検挙することができなかつたと私は考えております。
○山口(好)委員 最近笹沼清一の肥料のやみ事件があつた当時、小口が経済主任であつたので、この事件を取上げて調べたということを知つていますね。それで笹沼の方では、小口というようなものを署長に昇格させることはもつてのほかだということを、あなたに言つておつたのではないですか。
新聞をごらんになりましても、あちらこちらの不正事件、やみ事件が現われて來ておるのが頻繁にございます。これらは政府がいかに努力して、やみに流れることを食いとめようとしておるかという努力の現われであると私は考えておる次第であります。主食に対しまして、取締りがある程度行き過ぎであるということにつきましては、私も率直に認めるのであります。
○花村委員長 鈴木茂雄は、明治商会のやみ事件が起きたので警察へ行つて、相当に進駐軍のタバコを持つて行つて配つた。配つたがそれは明治商会の事件で來たとは言わないが、來たことは警察の人にはよくわかつておるはずだ、こういうことを言つておりましたが、あなたももらつた一人ですか。
○鈴木證人 岩山氏が明治商会のやみ事件を壽署によつて取上げられた一昨年の夏、南区中島町二丁目二十七番地元防犯新聞記者鈴木茂雄氏が岩山氏のところへ來て、後藤つぎさんを通じて、事件を適当にはかつてやると、話を同氏に持ち込んで來ました。同氏は運動費として十万五千円を鈴木氏に渡しました。
○猪俣委員 それから明治商会の事件であるが、五十万円ばかりのやみ事件について十八万円の略式命令を出したということは、あなたが取扱つておるような事件に比較して、はなはだ軽い求刑であると思いませんか。
○猪俣委員 これが何かやみ事件で搜査、押收せられましたね。
三、奈良におけるやみ事件調査問題に関し、兵庫縣知事に対して、元皮革統制組合大阪支部に対し終戰後における拂下リスト(所在場所、品目、数量、單價、拂下代金、拂下年月日、引渡年月日等記載のこと)二部。日本白鞣革加工有限会社に対し、昭和二十年十二月元皮革統制組合大阪支部引取代行者井上工業所に対し引渡したる牛白鞣皮約二十一トンのリスト二部。
全國的に澱粉のやみ事件が非常に摘発されておる。あるいは茨城縣等においては、澱粉会社の贈賄、收賄の問題が起つておる。あの大切な品物が澱粉会社にいくと、それから先のことがはつきりわかつていないのですが、どういう方面にどういうふうに澱粉は流されておるのか、そういう点をこまかく御説明を願いたいのですが、もし資料がありましたならば資料をいただきたいと思います。
ところがかえつてやみ事件は減るどころではない、殖えている。あるいは言うかもしれません。しかし数においては殖えておつても、大きいやみを檢挙していると。しかしながら旧來の統計を調べてみましても、昨年は必ずしも大きなやみを檢挙したとはいえない。これだけのことをやつてそうして失敗に終つている。
また経済査察官はリユツクサツクを背負つておるような小さなやみ事件というものは取扱わないのであります。流通経済の根本に関する大きな統制の励行を行うのを任務としておるのであります。